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27:換気のタイミングと頻度



こんにちは テイクです!



こちらの記事は読んでいただけましたか?

少し難しい内容なので、毎日少しずつ、

具体的にお話ししていこうと思います。

是非読んでくださいね!


昨日は空き家の場合の空気の対流についてお話しましたね

今日は、換気の方法についてお話したいと思います。

 

 ◇1.水道光熱費

  ▲水道代

   △水道解約のリスク①水道管の破損

   △水道解約のリスク下水からの悪臭や虫

     ・洗面台やキッチンの配水管の場合

     ・トイレやお風呂の配水管の場合

   △水道解約のリスク③温水器内の水の腐敗

  ▲ガス代

  ▲電気代

   △何も取り付けない場合

   △最低限の対策を行う場合

 ◇2.火災保険料

  ▲火災保険が必要な理由

  ▲そもそも火災保険に入れるの?

  ▲火災保険料の概算  

 ◇3.維持管理費

  ▲庭の維持管理

   △庭の維持管理の必要性  

   △庭の維持管理費用

    ・庭木の成長速度①

    ・庭木の成長速度②

    ・庭木の剪定頻度

    ・除草の必要性  

    ・除草頻度

    ・庭の管理費用

  ▲家の維持管理

   △白アリ対策

    ・白アリ対策を依頼した場合の費用

    ・白アリってどんな虫?※画像はありません※

    ・白アリ対策を自分でしたい!※画像はありません※

   △家屋の維持管理

    ・家の劣化ってどういうこと?

    ・原因1:室温の違い

    ・原因2:湿度の違い 

    ・原因3:空気の対流の違い

    ・換気の方法   ←今日はここ!!

 ◇4.固定資産税

 

結論から言うと

高湿度状態となりやすく、それに伴うカビ、細菌、虫などの被害にあいやすくなる。


今まで見てきた通り、

人の住んでいる家と住んでいない家では

 ・室温の変化

 ・湿度の変化

 ・対流の変化

という違いがあり、それぞれが家屋に深刻なダメージを与えうる要素でしたね。


これらの違いをできるだけ小さくし、

他人が住んでいる状態に近づけるにはどうすればいいでしょうか。


この解決法が、いわゆる風通し、換気です。


換気をすることで涼しい空気、あるいは暖かい空気を取り込み寒暖差を緩和し、

湿った空気を外に出し、乾いた空気を取り込むことで、湿度を下げることができます。

また、室内に空気の流れが生じることで、

屋内の有害物質が含まれる空気と、屋外の新鮮な空気が入れ替わり、

空気中の様々なものが再び舞い上がります。


これに合わせて、

室内の清掃、特に

様々なものが降り積もっている床と、

結露のつきやすい窓周辺を掃除すると、

空き家では対流が少なくなる点と、

高湿度になりがちな点をよりリカバリできます。


頻度については、

多くの空き家管理業者が月に1度の換気を推奨していることから、

月に一度で十分かと思います。


すでにお話した、通水と同じ頻度ですので

あわせて行うとよいのではないでしょうか。


次回からは、固定資産税をはじめとした税金についてお話したいと思います。

年始に再開いたしますので、しばらくお待ちくださいね。

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