こんにちは テイクです!
こちらの記事は読んでいただけましたか?
少し難しい内容なので、毎日少しずつ、
具体的にお話ししていこうと思います。
是非読んでくださいね!
昨日はシロアリについてざっくり説明をしました。
今日はその続きです(シロアリ画像はないで安心してください)
◆空き家の保有コストとは
◇1.水道光熱費
▲水道代
△水道解約のリスク①水道管の破損
△水道解約のリスク②下水からの悪臭や虫
・洗面台やキッチンの配水管の場合
・トイレやお風呂の配水管の場合
△水道解約のリスク③温水器内の水の腐敗
▲ガス代
▲電気代
△何も取り付けない場合
△最低限の対策を行う場合
◇2.火災保険料
▲火災保険が必要な理由
▲そもそも火災保険に入れるの?
▲火災保険料の概算
◇3.維持管理費
▲庭の維持管理
△庭の維持管理の必要性
△庭の維持管理費用
・庭木の成長速度①
・庭木の成長速度②
・庭木の剪定頻度
・除草の必要性
・除草頻度
・庭の管理費用
▲家の維持管理
△白アリ対策
・白アリ対策を依頼した場合の費用
・白アリってどんな虫?※画像はありません※
・白アリ対策を自分でしたい!※画像はありません※ ←今日はここ!!
◇4.固定資産税
結論から言うと
アリではないし、日光と通風が嫌いで、コンクリートも食べる。
昨日お話ししたシロアリの特徴
・4~7月あたりに
・羽蟻が飛んできて
・蟻道を作りながら家の中に進入して
・木、ダンボール、コンクリートを食べる
を踏まえると、自分で対策ができそうな気がしませんか?
羽蟻の大きさは7mm~8mmなのでばっちり視認できますし、
蟻道も視認できる場所にさえ作られればしっかり確認できます。
飛んでくる時期もわかっています。
ですので、
①今すぐ床下や家の周囲を点検し、蟻道がないことを確認する。
※できればその際に、進入防止効果のある薬剤を散布する。
※気になる箇所の壁や柱は叩いて、中が空洞ではないか確認する。
※蟻道があった場合は業者に駆除してもらう。
②家の周囲にある不用品を撤去する
③4~7月の間は定期的に家の周囲や、床下を確認し、
羽蟻の痕跡や、蟻道が作られていないことを確認する。
これら3点でなんとか対策できるのではないでしょうか。
但し、そうそう床下に入って点検は難しいと思いますし、
床下に多量の薬剤の散布となると、個人で行うのは難しいと思います。
建物自体の価値を維持したいと考えられている場合は、
業者に依頼したほうがよいのではないでしょうか。
次回はいわゆる「風通し」についてお話したいと思います。
続きは、また明日!!
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