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21:白アリってどんな虫?※画像はありません



こんにちは テイクです!



こちらの記事は読んでいただけましたか?

少し難しい内容なので、毎日少しずつ、

具体的にお話ししていこうと思います。

是非読んでくださいね!


昨日は私宅の対策を元に費用を算出しました。

今日はその続きです(シロアリ画像はないで安心してください)

 

 ◇1.水道光熱費

  ▲水道代

   △水道解約のリスク①水道管の破損

   △水道解約のリスク下水からの悪臭や虫

     ・洗面台やキッチンの配水管の場合

     ・トイレやお風呂の配水管の場合

   △水道解約のリスク③温水器内の水の腐敗

  ▲ガス代

  ▲電気代

   △何も取り付けない場合

   △最低限の対策を行う場合

 ◇2.火災保険料

  ▲火災保険が必要な理由

  ▲そもそも火災保険に入れるの?

  ▲火災保険料の概算  

 ◇3.維持管理費

  ▲庭の維持管理

   △庭の維持管理の必要性  

   △庭の維持管理費用

    ・庭木の成長速度①

    ・庭木の成長速度②

    ・庭木の剪定頻度

    ・除草の必要性  

    ・除草頻度

    ・庭の管理費用

  ▲家の維持管理

   △白アリ対策

    ・白アリ対策を依頼した場合の費用

    ・白アリってどんな虫?※画像はありません※   ←今日はここ!!

 ◇4.固定資産税

 

結論から言うと

アリではないし、日光と通風が嫌いで、コンクリートも食べる。


昨日お話しました、自宅のシロアリ対策の延長契約の際に

業者さんがシロアリについて説明をしてくださったので

かなり前のめりに、虫動画に耐えながら、熱心に話を聴きました。


ここでご紹介するために!!


ざっくりまとめると以下のとおりです。


1.シロアリはアリの仲間ではない

2.家を食べるシロアリは主に2種類

3.シロアリ自体は地中にかなり沢山いる

4.木材のみならずコンクリートも食い荒らす

5.シロアリは日光や外気を嫌うので蟻道(ぎどう)というトンネルを作りながら移動する

6.巣の中にシロアリが増えると、(4~7月あたりに)一部が新しい場所を求めて飛び立つ

7.上記一部のシロアリのみが羽を持ち、その羽は飛行後しばらくすると取れる

8.家の周りに食料となるもの(木材、ダンボールなど)を置くとリスクがあがる


重要なものについてはさらに詳しく説明したいと思います。


まず、5.蟻道です。

昨日お話した定期検査は、この蟻道がないかどうかを見て回る検査でした。

古い民家の基礎部分に、

土で作られた細い筋のようなものが這っているのをご覧になったことはないでしょうか。

シロアリは、日光や外気にさらされないように、

チマチマとトンネルを作り、その中を進んでいくそうです。

ですので、シロアリが進入してきているかどうかは、ある程度視認できるのです。

 ※視認できない場所から進入してくることもあるとは思います。

ちなみに、蟻道が現役で使われている場合、壊すと中からシロアリが出てくるそうです。


次に7.羽蟻です。

羽蟻のみが巣から飛び立ち、新たな巣を形成していきます。

現段階でシロアリの被害を受けてない場合、

新しい羽蟻がやってくることさえ防げばいいわけですから、

自宅周辺に羽蟻がいないか、あるいは羽だけが落ちていないか確認することで

ターゲットにされていないかどうかがわかります。

近くに羽蟻がいる、または羽が落ちている場合はかなり危険ですね。


最後に、8.家の周りには何も置かないということです。

引越しに使ったダンボールや、DIYで使った木材の残りなど、

シロアリの餌となるようなものを周囲に置くことで、

シロアリを呼び寄せてしまい、

周囲の物だけでなく、家へのダメージについてもかなりリスクが上がるようです。


また、家の周囲に荷物を置くことで、

基礎部分の通風が遮られたり、日当たりが悪くなることもあります。

シロアリのえさになるものも、

シロアリが好む環境にしてしまうようなものもおかないのがベストです。


これらを踏まえると、自分でも対策できるのではないでしょうか?


続きは、また明日!!

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