こんにちは テイクです!
こちらの記事は読んでいただけましたか?
少し難しい内容なので、毎日少しずつ、
具体的にお話ししていこうと思います。
是非読んでくださいね!
昨日は空き家保有コストのうち
そもそも火災保険に加入できるのかについてお話しましたね!
今日はその続きです
◆空き家の保有コストとは
◇1.水道光熱費
▲水道代
△水道解約のリスク①水道管の破損
△水道解約のリスク②下水からの悪臭や虫
・洗面台やキッチンの配水管の場合
・トイレやお風呂の配水管の場合
△水道解約のリスク③温水器内の水の腐敗
▲ガス代
▲電気代
△何も取り付けない場合
△最低限の対策を行う場合
◇2.火災保険料
▲火災保険が必要な理由
▲そもそも火災保険に入れるの?
▲火災保険料の概算 ←今日はここ!!
◇3.維持管理費
◇4.固定資産税
結論から言うと
空き家の場合、火災保険に入ることは難しい
価格については価格.comに記載されていたのでこちらを引用します
■前提条件
a)地域:神奈川県
b)構造:木造(H構造)
c)専用住宅
d)延床面積:90㎡
e)家族構成:世帯主35歳、配偶者、子2人、
f)建築年月:2021/3(新規取得)
g)住宅ローン残期間:35年
h)建物保険金額:1500万円
i)家財補償なし
j)地震保険なし
K)払込方法:長期一括払
L)保険期間開始日2021/3/1
戸建充実プランの場合 158,730円/10年
※汚損、破損等の保障有り
戸建標準プランの場合 147,440円/10年
※汚損、破損等の保障無し
汚れたり壊れたりして困るものを
空き家に長く放置することはないでしょうから
戸建標準プランで計算しましょう
147,440÷10÷12=1228.66
月額1228円となります
但し、前提条件のうち
f)建築年月:2021/3(新規取得) が大きく異なっていることに注意です
・家が新しいこと
・新しい基準で建築されていること(耐火性能が高いこと)
はいずれも保険料が安くなる要素です
空き家の場合はもっと保険料が高くなると思われます。
ですがとりあえずの概算ということで、
火災保険料は月額1228円ということで検討を進めていきましょう!
次は維持管理費です。
どんなことをすべきなのか、それにはいくらかかるのか!?
続きは、また明日!!
参考サイト
◇価格.com
https://kakaku.com/
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